仕事がしんどかった過去の自分へ

f:id:ajpupupu:20180727141225j:image

 

こんにちは。

《 シンプルに生きる、心地よく暮らす 》

をモットーに活動してる

じゅちゃん( https://twitter.com/juchan0126 )です。

 

 

突然ですが

働く上で大切にしてることはありますか?

 

 

今日は23歳フリーのわたしが

【 仕事との向き合い方 】

について文字を綴ってみようと思います。

 

 

最近しんどいな。

そんな方へ。

 

 

 

 

 

仕事とあたりまえ

後輩と2人でみっちり仕事してきたわたしが

働く上で大切にしていることは

当たり前はないということ。

 

期限を守る。

時間を守る。

手順を守る。

約束を守る。

 

すべて大切なことだけど

これらは決して当たり前ではないと思うんだよね。

 

時間を守るために優先順位を考えたり

約束を守るために予定を記入したり。

 

そう、行動しています。

行動するって当たり前じゃないと思うんです。

 

 

仕事のかたくるしさ

 

働いていて感じるのは

当たり前を信じている人が多い、ということ。

 

どんな理由であれ

期限が守れなかったとき

約束を守れなかったとき

怒るし、責める。

 

 

「どうした?なんかあった?」

そんな風に相手に問いかけられる人は、周りにいなかった。

それは当たり前を信じているからだと思う。 

 

でもみんな、分かっている。

期限を守ること、約束を守ることの大切さを

知っていると思う。

それでも破ってしまうのは

かならず理由があると思うんだよね。

 

怒る前に

その理由に着目して

どうやったら改善できるか

一緒に考えることが

大切だと思う。

 

ミスをした相手に

なるべく話をさせるようにして、ね。

 

当たり前を信じている人って

「なんで期限も守れないんだ!」

って責めて終わりな人がおおい。

 

仕事のかたくるしさの一因だと思うんだよね。

 

 

気がつける能力

 

当たり前はない。

 

その前提で仕事をすると

ルールを疑うようになる。

仕事の流れの無駄な部分に気づける。

 

 

「今までこうだったから。」

と口癖のように言う

思考が停止した人を沢山みかけたけれど

時代は変わっていく。

 

物や人も変わっていくのだから

ルールや仕事の流れだって臨機応変に対応する必要があると思うんだよね。

 

ルールは理由があって作られているから

理由がなくなったのならルールだってなくなっていい。

新しくなったっていい。

 

 

当たり前はない。

 

そう思うと

なぜこのルールなんだろうとか

この業務の流れおかしいなとか

気づけることが増える。

 

そこからもう1歩進めば

思考を深めて、それらの改善案が思い浮かぶ。

 

当たり前はないことを意識すると

気がつく能力が磨けると思うんだよね。

 

よりよい仕事をするために

必要な能力だと思っています。

 

 

 

働くことと感謝と

当たり前がないと気づいている人って強いです。

なぜなら周りに感謝できるから。

 

仕事って繋がっています。

 

会社員でも

フリーでも

誰かから仕事を受け取って

誰かにパスしています。

 

誰かが働くのって当たり前ではないんです。

 

働いてくれてありがとうと思えたら

まず何より自分が気持ちよく仕事できる。

 

それをふとしたときに伝えたら

その誰かはきっと喜んでくれると思うんだよね。

 

気持ちよく仕事できたら

またこの人と仕事したいなって思える。

 

自分にもいいし

相手にもいい。

 

いいこと沢山。

 

 

自己犠牲

いくら働くことに感謝できても

自身がすり減っていたらそれって元も子もなくて。

 

そんな状況、しんどいよね。

 

人それぞれ合ったペースがあるし、がんばれる度合いもちがう。

 

まず自分の天秤を大事にして

しんどさが勝ったときには働くの辞めていいと思います。

 

働くことは当たり前じゃないと思うから。

 

 

仕事をやめる心構え

 

不安もいろいろあるけれど

まず生きていくのに月いくら必要なのか

を明確にする。

 

それから

フリーでいくのか別の会社に転職するのか

いろんな選択肢を調べて行動する。

 

今は情報化社会で

いろんな生き方をしてる人がいるから

本当に沢山知れる。

 

そこから自分に合う必要な情報を選択したら

良いと思うんだよね。

 

わたしの生き方の参考になった本を2冊ご紹介します。

 

 

ミニマリスト しぶ さん 

《  手ぶらで生きる  》 

本当に必要なものを見極めることの

大切さを知れます。

物を減らすことは必要な物の強調。

 

伊藤洋志さん

《 ナリワイをつくる 》

ひとつの仕事に絞らず

頭と体を鍛えて生活をしていく

ナリワイ という生き方を提唱しています。

こんな風に働いていきたいな。

 

 

働くのは当たり前ではない

働くって人との繋がりができたり

いいこともわるいことも経験できたり

おもしろいと思う。

 

それでも、当たり前ではないと思います。

 

 

仕事がしんどかったら、休んでいいんです。

 

つかれたら、休もう。

 

 

働いたあなた。

わたし。

 

おつかれさま。

 

 

あたたかいハーブティと

心地よい時間をすごしたりしようかな。

 

ほっとひといき。

シンプルに生きよう。