前より人の事、いやにならなくなった話。

こんにちは、じゅちゃんです。

今日は前より人の事、いやにならなくなった話をしようと思います。

最近気付いたこと

誰かが複数人いる中で

「〇〇のこと苦手（嫌い）なんだよね。

こうこうこういうのとか嫌だったんだよね。」

って話した時に

「へえ、そうなんだ。」

と受け取るようになりました。

「あ、この人はこういう事されるのは苦手なんだな。」とか

その人の感情をただ事実として受け取るだけになったんです。

ちょっと前の自分だったら

わたしもそう思うとかそうは思わないとか

言わなきゃいけない気がしていて

よっぽど話さないといられない状況でなければ

きらい、とか苦手って聞きたくないなって思っていたんだけど。

今はただ事実として聞いてるだけだから

苦にならなくなりました。

その人の好きな事の話や

幸せを感じる話のことだったり

これから頑張ろうと思っている話だったり

くだらない事でケラケラ笑っている瞬間とか

そういう方が全然、好きだけど。

人を細分化して見ている話

そう思えるようになった理由の一つは

人を細分化して見ているからだと思います。

それが習慣、基本になってきたことの現れだと思う。

人を細分化して見るというのは

その人を人単位で見るのではなくて

部分単位で見るという事です。

つまり

「この人、苦手だな」って思った時に

「この人のこの部分は苦手だな」に頭の中で変換しています。

そうするとその人の全てを否定しなくなるんです。

その1部分が苦手なだけであとは普通だったりする。

誰かのこと苦手・きらいって思うのってすごくエネルギーを使うものだったりするのだけど、この考え方でだいぶ楽になりました。

1歩引いて人のことを見れるので

苦手な人の良いところが見つかったりします。

良い意味で期待しない

それから人に期待をしなくなったことも大きいと思う。

ここでこういう事いうのは空気読めてないな〜とか

え、なんでここ気をつかってくれないの？とか

そういう感情って人に期待しているから起こるものだと思うんです。

空気読むのが得意な人もいれば

苦手な人もいるし

気を使うのが得意な人もいれば

苦手な人もいる。

苦手な人にそれを求めるのって違うなって思います。

苦手な人にどうしても

そういうふうに振舞ってほしいときには

ある程度フォローに回ったり導線を確保します。

どんなに苦手でもその人がある程度自分の思うように

動いてくれるようにある程度コントロールするイメージです。

例えば

会話だけだと集合時間など都合よく解釈して

いつも遅れてくる子には

メモ書きやメールなど形に残るもので連絡し

言い訳できなくさせるとか。

集合時間の30分前の時間を伝えるとか。

自由にすると

出しゃばりがちな人には

すでに役割を与えて

そこで力を発揮してもらえるようにするとか。

人に期待しないとできた時に

素直にありがとうと思えるし

できなかった時には

まあ、コントロール出来なかった自分もわるいし

しょうがないよね

って思えます。

この考え方もさっきの細分化と一緒で

心がすごく楽になりました。

前よりも人をきらいにならない

誰かが「〇〇のこときらいなんだよね。」って言った時に

私もそう思うとか、んーーって濁してた

ちょっと前よりも

「へえ、そうなんだ。」

「たしかにそういう部分もあるかもね。」

「あの時のあれはよくなかったね。」

そうやって返せるようになった、

人を細分化し、部分的に捉えるようになった

今の方がずっと楽です。

それに負の感情ばかりを話してる人のことも

人に期待していない分

「なんでもっと楽しい話をしないんだろう」

とか思わなくなりました。

今だと

きっとその人、いまはデトックス期間なのかな？って思ったり。笑

人に期待せず

そう思えるようになった今の方がずっと楽です。

人を細分化して捉えて

期待をしなくなったおかげで

前より圧倒的に人をきらいにならなくなりました。

生きてるとどうしても

負の感情って出てくるし

それはきっと

必要なものなんだと思う。

でも必要以上に負の感情を

生み出さなくて済むのであれば

自分はそうしたい。

負の感情に支配されている時間をもったいなく思うから。

（それに負の感情ってやっぱり体力を使うもの。）

やっぱり

きらいなこと考えている時間より

すきなこと考えている時間が楽しい。

そうやって毎日暮らしたいな。

終わりに

最近

「じゅちゃんって苦手な人いるの？」って

聞かれることが重なったので

少し掘り下げて書いてみました。

こんな感じです。

よかったらまた見に来てね。