凛とした女性でいたい話。

凛とした女性でいたい。

今日のお昼、デザイン画を描いているとき。
ふっと思い浮かんだ言葉だ。

きっとそれは
ここ1年くらい前から願ってはいたんだけど
ふっと言葉になったのが今日って感じがする。

 

思えば小さい頃から。

なんとなく なりたい姿 はあった。

ちょっと書き出してみようと思う。

 

 

魔女の宅急便をみた次の日

箒にまたがり、空へ飛びだそうとした。

3歳のわたしである。

とっても、とっても影響されやすくて。

夢と現実の境目がそれは、それはほぼない。
そんな子だった。

あんまり憶えてないけど
わたしにも空とべるもんって思ってた気がする。

それか、キキになれるって。

 

 

卒園文集

 

5歳。

おひめさまになりたい。

そう書いた。

お花屋さん、サッカー選手、ペットショップの店員さん。
まわりとの温度差よ。

夢みる夢子だったわたしは
ディズニーが小さい頃から(今も)
とってもすき。

もちろんディズニープリンセスも例外じゃない。

その影響をもろに受けていたのだと思う。

 

 

なぜおひめさまになりたかったのか

 

それは見た目の美しさもそうなんだけど

芯があってつよいところに惹かれてたと思うんだよね。

つらい出来事と向かい合う姿勢や
いやなことはハッキリといやと言うとか。

そう言う部分。

おひめさまの美しさは
内面からにじみ出ているのだと思う。

少なくともハリボテではない。

 

かわいくて、かっこいい。

だからおひめさまになりたかったんだと思う。

 

 

強い女性になりたい

 

小学生高学年から高校生。

とにかく強い女性になりたかった。

映画 チャーリーズ・エンジェル の
キャメロン・ディアス

(下の写真だと 真ん中の人 )

(チャーミングなところもだいすき。)

映画 トゥームレイダー の
アンジェリーナ・ジョリー

(ああ、アンジーーー!!かっこよすぎる。)

 

身体的にも精神的にも強い女性になりたかった。

 

思えばつい最近まで。

今と違うのは頭の中の 強さ の定義。

 

 

よわさもあっていい

 

わたしはよわい。

正確には、弱い部分がある。

周りのこと気にしすぎて
自分のこと、疎かになったり。

前職の先輩に
「 どの人に媚び売ったら仕事しやすくなるか 」
考えて仕事した方がいいと言われて
流されそうになったり。
(なんとか耐えた自分を褒めたい。)

否定されるのがこわくて
愛想笑いしたり。

この世知辛い社会を乗り越えるために
時には、必要な能力なんだと思う。

 

人それぞれね
弱さがあると思う。

 

いまのわたしなりの強さの定義は

弱さを弱さとして認めてあげられるということ。

だからね。
よわくて、いい。

それも含めてあなた(わたし)なんだと思うんだよね。

 

 

「凛」は強くやわらかい

 

芯を築き上げ、突き通しつつも人(自分)の弱さを認め
柔軟に生きる。

そんな凛とした女性でいたい。

 

突き通しつつも、柔軟がポイントで。

人は変容していくから
明日にはちがう方向を見ているかもしれないけど
それでも今、そう思ったことはきえないよね。

 

あなたはどんな人でありたいですか?