物事には両面ある話。

最近学んですごくしっくりきた話を

書き記します。

元気な時に読んだ方がいいかもしれないです。

赤裸々に綴るよ…！！

以前

働いていた喫茶店で

たまにお話するおじいさんが

「世の中所詮、男と女だよ。」

とぽろっと漏らしたことがある。

申し訳ないけど

その時何とも言えず、きもちわるいと思った。

そのきもちわるさを何日もかけて分析してみたところ。

①自分にとっては信頼のない関係の方であったこと。

②「世の中、男と女以外に語れるものがたくさんある。」と思ったこと。

だと考えました。

①に関してはそのままだけど

店員と客として認識していて

自分にとっては

「なぜそう思うんですか？」

と掘り下げて聞ける関係性ではなかった。

おじいさん→自分

自分→おじいさんの

心の距離感が違った。

そのために生まれた感情だったと思う。

親しいと思っている方だったら

きっときもちわるいとは思わない。

もしくは。

おじいさんにとっては深く考えて口にした言葉ではなかったのかもしれない。

その時の自分にとっては衝撃的な言葉だったけど。

②「世の中男と女以外にも語れるものがたくさんある。」

そう思ったから

嫌悪感を抱いた部分もかなりあると思う。

そして

このおじいさんが数十年生きてきて

「世の中所詮男と女だ。」

と感じたこと

それをぽろっと口に出来ることを悲しく思った。

もっと

楽しいこと

嬉しいこと

美しいことが

あるのにって

思ってしまったんだ。

(きっと人によっては

そこまで気にしないのだろうけど)

それでね。

数日たってもモヤモヤしてたから

分析の鬼・旅人とっくん

( https://twitter.com/tokkunun )

に相談してみた。

そしたら

"物事には両面ある。

片面だけ見たい気持ちも分からなくはないけど、両面見れるといいと思う。

僕は

「世の中所詮男と女。」

とも思うし

「世の中男と女以外に語れるものがたくさんある。」

とも思うよ。"

って。

物事には両面ある。

言われたその時は頭の中でごちゃーっとなって

よく分からなくなったけど。笑

ゆっくり、ゆっくりかみ砕いた。

世の中にはきっと色んな側面があって

男と女って面もあるし

男と女以外にもたくさんの語れる面があるんだなって思う。

両方あっていいんだと思う。

両方あっていいとそれぞれを肯定した上で

自分がどういたいか、したいか。

それでいいんだと思う。

そう思えてから

モヤモヤは消え去った。

多様性を認めていきたいって思ってたけど

いつのまにか、時々思考が固まるときがある。

そんな時に

思考をほぐすにはどうするのか。

その手段のひとつが
物事には両面あることを意識する事だと思う。

手段を明確にすることは

自分が迷ったり、モヤモヤした時の解決の糸口になるから。

こうやって記しています。

最近、

変化を常に求め続けてもっともっとって精神の方とお話をする機会があった。

でもその時の自分はそれを肯定出来なかった。

否定をしたわけじゃないのだけど。

それは

"足ることを知ること"

が幸せなことだと感じているからだと思う。

へ〜そうなんだ。

でも足ることを知ることも大切だよ。

しか言えなかったの。

その時の自分は物事には両面あることを忘れてしまっていた。

一度認識しても

染み込むには時間がかかる。

"足りていると認識出来る"

って幸せだと思うんだけど

"変化を常に求め続けてもっともっと"

って生きる幸せもあると

今ははっきり言えます。

"足ることを知る"人にしか作れないものもあるし、

""変化を常に求め続けてもっともっと"の精神の人にしか作れないものもあると思う。

それに
足ることを知った上で
変化を常に求め続ける人だっているはず。
その人も自分が幸せだと感じていたら
きっと幸せ。

物事には両面ある。

物によっては多方面ある。

両面見れると視野が広がる。

多様性を認めていける。

多様性を認めていけたら

ひたすら優しいと思う。

すぐには難しいかもしれないけど

じんわりと自分の中に浸透させていきたい。

以上

物事には両面ある話でした。

今日もゆるっとがんばろう(๑•̀ㅂ•́)و✧

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